City MUNAKATA Digital Archives
          
    サイトマップ  お問い合わせ
 
トップページ 歴史
     
  16/07/03   新発見に期待!新修宗像市史編さん始まる

 合併前の旧宗像市、玄海町、大島村にはそれぞれの歴史・文化を知ることのできる『宗像市史』、『玄海町誌』、『大島村史』が刊行されていました。現在の宗像市は、平成15年に玄海町と、平成17年に大島村との合併を経て現在に至ります。これら平成の大合併から約10年を機に、市の自然や歴史を総合的に捉えようと、新しい宗像市史の編さんの取り組みを開始しました。
 
 編さん期間は、平成27年度から平成31年度までの約5年間。この間に、これまでの研究や成果を基礎にしながら、有識者の協力を得て調査・整理を行うとともに、今回、新たな試みとして市民の皆さんとの協働により地域の歴史・文化の掘り起こしと再発見に取り組みます。 
 
 現在、新しい宗像市史の編さんのなかで特に危惧されているのは、これまで地域の生活や習慣の中に根ざして存在してきた自然・歴史・文化の消失です。
宗像は、福岡市や北九州市のベットタウンとして昭和40年前後に大規模な宅地開発により一気に都市化し、生活様式が一変した時代がありました。その後も継続して、住宅地や交通網が整備され宗像各地で都市化が進みました。都市化した地域では、地域のつながりも希薄になり、その中で忘れ去られ消えていく歴史・文化があります。たとえば、地域と共に歩んできた神社のお祭りや境内の文化遺産などで、今回の編さんでは、これらの調査・記録にも重点を置いています。
 
 棟札とは、建物の棟上げや再建、修理の時に工事の由来、建築の年月、建築者や工匠などを記した木札のことです。棟札は書かれた文字を読み解くことで、当時の時代背景や社会構造を知ることができる貴重な文化遺産です。木製の棟札は、朽ちるともちろん無くなってしまいますが、過去には建物の解体時に散逸し廃棄されてしまったものもあったと聞きます。

 最近の調査例では、王丸八幡神社や依岳神社の棟札があります。文字は墨で書かれていますが、一部判別しにくい部分は、九州歴史資料館で赤外線スキャナを用いて解読しました。

 今回の調査では最新の調査機材を使用することで、これまでの研究や調査にはなかった新たな発見の可能性も期待されています。今後の調査成果にご期待ください。
 
(新修宗像市史編さん事務局)
 
新修市史編さん事業について詳しくはこちら
むなかたタウンプレス 平成28年2月15日号
http://city.munakata.lg.jp/w001/050/050/1850/06.pdf
むなかたタウンプレス 平成28年6月15日号 http://city.munakata.lg.jp/w001/050/050/2010/28061504.pdf
 


機器を使い文字の判別を行っている様子


神社に保管されていた棟札




Copyright(c)Munakata Digital Musium All rights reserved.無断転載禁止
むなかた電子博物館は宗像市が運営・企画しています。


サイト内検索

history 歴史
culture 文化
nature 自然

仙人の七つ道具
  仙人のふしぎ地図

ご意見ボックス

宗像市の野鳥たちむなかたヒストリー探検隊探検!発見!むなかた宗像のわらべ歌むなかたギャラリー 今&昔
このサイトはFlashプラグインが必要です。こちらからダウンロードしてご覧ください。