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  13/08/21   八所宮・夏越祭 茅の輪くぐり

八所宮・夏越祭(なごしさい) 茅の輪(ちのわ)くぐり

 8月1日、宗像市の東部吉留にある八所宮で、夏越祭がありました。
このお祭りは、暑い夏を心身ともに健やかに過ごせるよう、神様にお祈りする祭典です。
 竹で作られた鳥居に取り付けた茅の輪を、1度くぐり、次に鳥居の左の柱をまわって正面に戻り、次に右の柱を8の字にくぐって拝殿に進み、この夏の健康を祈ります。拝殿前にはお汐が置いてあり、持ち帰って屋敷の清めや、外出する時に体に振りかけて、心身を清めます。
 午前8時より祭典は始まりました。宮司を先頭に氏子会の方々が、1列になって茅の輪をくぐります。その後、 拝殿で祝詞があげられ、玉串を捧げて祭典は終わりました。

*積もった穢(けが)れが清められるとの言われ

 じめじめした気候のせいか、6月は災害や疾病が多いという。そんな6月の三十日(みそか)の行事に、神社の鳥居や拝殿に据えられた茅の輪をくぐって、災いや穢れを祓う行事が夏越祭である。宗像大社では7月31日に行われ、八所宮では8月1日に行われる。

 茅の輪くぐりは、牛頭(ごず)天皇のたたり伝説に基づく説話である。牛頭天皇が一夜の宿を所望した時、兄の巨旦招来(こたんしょうらい)は金持ちなのに宿を提供せず、弟の蘇民招来(そみんしょうらい)は貧乏だったが歓待した。すると、牛頭天王は蘇民の家族に茅の輪をつけさせ、茅の輪をつけていないものは、皆殺しにしてしまった。牛頭天王は「後の世でも、茅の輪をつけている者は、蘇民招来の子孫として災いから逃れられる」と言い残したという。これにより、茅の輪をくぐることで災厄が祓われると信じられるようになったらしい。



茅の輪くぐり 八所宮本殿
真夏の朝日に照らされる八所宮本殿
茅の輪くぐり
宮司の先導で一列になり茅の輪をくぐる
茅の輪
本殿前に設置された茅の輪・材料は萱(かや)・軽トラック1台分

(むなかた電子博物館企画運営委員  平松秋子)




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