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  13/05/10   海の道むなかた館1周年記念イベントのご案内

海の道むなかた館1周年記念イベント

 海の道むなかた館は、宗像市の郷土文化学習交流施設として平成24年4月28日にオープンして以来1周年を迎え、記念イベントが4月27・28・29日の3日間に渡り行われました。
 来館者数は1年間で11万人を超えるという、地方都市の小さな博物館類似施設としてはまれにみる盛況でした。

 春の暖かい日差しの中、初日は玄関前の広場で記念式典が始まり、宗像市長、海の道むなかた館館長の挨拶に続き、来賓祝辞、日の里中学校吹奏楽部の演奏が行われました。その後、子どもたちによるバルーンリリースは、青空に向かって色とりどりの風船が飛んでいく様子に歓声が上がりました。
 祝いもちつきも行われ、お祝いムードを盛り上げていました。

海の道むなかた館全景 海の道むなかた館餅つき
色とりどりの風船が、隣接する
宗像大社の空へ飛んで行った
祝い餅つきと、
宗像三女神キャラクター・キラリ姫たち

また、宗像の味・振る舞いや宗像産の海産物、新鮮野菜の販売が行われました。

 バックヤードツアーの開催や、1周年記念特別講演・宗像の偉人を知る!「宗像氏貞とその時代」講師;吉永正春先生 「色定法師(しきじょうほうし)の偉業と日宋貿易」講師;西谷正先生による2回の講演会が催されました。この2回の講演会については、次回に掲載します。
 その他、宗像の古代から現代までの展示をするむなかた館ならではの、最先端のロボット技術である留守番ロボット「ロボリア」の操作体験、歴史体験学習では勾玉づくり、土器パズル、火起こしコンテストなどがありました。

「色定法師と日宋貿易」展

 館内の展示室では春の特別展として、「色定法師と日宋貿易」展が始まり、平成25年7月7日まで開催されます。

館内展示

1.日宋貿易
平安時代中期から鎌倉時代中期 10〜13世紀
日宋貿易
2.博多遺跡群
古代から中世にかけて、国際貿易の拠点であった「博多」に関する展示物
博多遺跡群
3.在自西ノ後(あらじにしのあと)遺跡
宗像地域の唐人町でした。福津市立津屋崎小学校の敷地にあります。
在自西ノ後(あらじにしのあと)遺跡(いせき)
4.中世のくらし
博多遺跡出土品
中世のくらし

特別展示室

色定法師坐像

色定法師坐像

色定法師(1158〜1242)は、宗像大社の座主(ざす)(首席僧)で、国家の平和や宗像大社、人々の安寧を願い42年の歳月をかけて、全ての経典5千巻余を一人で書き写す、一筆一切経(いっぴついっさいきょう)を成し遂げた人物。

興(こう)聖寺(しょうじ)

興聖寺(こうしょうじ)

宗像大社の北にあり、宗像大宮司氏俊が1309年片脇城内に建立したが消失。その後小早川隆景から寺領を寄進され、臨済宗のお寺として復興されるも、廃寺に。その後1610年に再々復興された。色定法師の一筆一切経などを保管していたが、昭和39年に宗像大社へ譲渡された。門柱の奥が興聖寺。

開館一周年記念
春の特別展
「色定法師と日栄貿易」

4/23(火)から7/7(日)まで

宗像の偉人「色定法師」とその偉業に深く関わった。「日栄貿易」の商人たちに焦点をあて、中世のむなかたをひも解く特別展を開催中。

 

博多遺跡出土品

漢詩が刻んである器
漢詩が刻んである器
漆塗りの椀
漆塗りの椀

野外では火起こしコンテストが開かれ、古代の火起こしを使って火だねができるまでのタイムを競いました。

火おこしのようす 勾玉づくりの様子
火起こしの様子 勾玉づくりの様子

3Dシアターでの上映

3Dシアター
  • 3D 聖なる沖ノ島
    ―大陸と日本をつなぐ生命線―
  • 3D 宗像大社の神事
    ―人々の信仰と祈り―
  • 3D 沖ノ島の自然  
    ―太古の姿をそのままに―
  • 3Dアニメ 「海の民 宗像」
    ―第1話 玄界灘の守り神2013.4.27日より公開
* 読み聞かせ 『はるかな島のものがたり』
山下明生・文   宇野亜喜良・絵
童心社     2004年9月発行
宗像三女神のお話を絵本にしたものです。宗像に古くから伝わる沖ノ島の神秘。ウミガメとオオミズナギドリが登場して歴史物語に構成されています。子どもにも、また大人でも親しめる内容です。

沖ノ島 天然記念物の写真展

 海の道むなかた館の玄関を入ってすぐ左手、図書館へ繋がる通路の両壁を利用して沖ノ島の希な植物の最新の写真が多数展示されています。期間は平成25年7月7日まで。

「沖の島の原始林」写真展

「沖の島の原始林」は1926年(大正15年)10月20日、沖ノ島全島を国指定天然記念物とし当時の解説には
「沖ノ島は玄界灘ニ在リテ原始林ヲ以テ蔽ハレ其位置、九州北部ニアルニ拘ハラズ、熱帯性樹種ヲ 産スルヲ以テ著シ」
と記されています。指定から90年経過していますが今も変わらぬ、原始林を残しています。  この展示は、2010年福岡県のレッドデータブック改定による調査や2012年「沖ノ島原始林保存環境調査で撮影した写真を基に企画しました。この機会に、目にすることのなかった沖ノ島の自然について関心が高まれば幸いと存じます。
海の道むなかた館館長    西谷正

尚、「沖の島」「沖ノ島」の表記はその時代により変化しています。

1.イワレンゲ
ベンケイソウ科
境省絶滅危惧U類
福岡県絶滅危惧TA類
日本固有種で多年生多肉植物である。昔は、玄界灘の島々にあった古民家のかやぶき屋根などに繁殖していたが、今は建物の解体とともに数が減った。
イワレンゲ
2.オオタニワタリ
チャセンシダ科
環境省絶滅危惧U類
福岡県絶滅危惧U類
台湾、香港、琉球から九州中南部のほか徳島、紀伊半島、伊豆諸島、済州島にも記録があり本土が生育の北限にあたる。
オオタニワタリ
3.ハマムギ
イネ科
福岡県絶滅?
今回の環境調査で確認されたもので福岡県レッドデータブック2011では、絶滅と報告されている。刊行直前に繁殖が沖ノ島で確認された。
ハマムギ
4.ビロウ
ヤシ科
福岡県絶滅危惧TA類
4本確認されている中でもっとも樹高が高い。幹には「山口七之助」の落書きがあるが、書かれたのは大正時代である。
ビロウ

開館1周年記念特別展「色定法師と日宋貿易」は平成25年7月7日まで開かれています。

むなかた電子博物館企画運営委員
平松秋子

海の道むなかた館のホームページが新しくなりました。
海の道むなかた館ホームページはこちら

 

【問い合わせ・申込先】 〒811−3504 宗像市深田588番地 (宗像大社ヨコ)
   
  海の道むなかた館(郷土文化学習交流館) TEL0940-62-2600
  ホームページ http://searoad.city.munakata.lg.jp

 




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