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  08/12/26   「宗像郷土館」を知っていますか?2田熊石畑遺跡★特別レポート★

「宗像郷土館」を知っていますか?A

 〜田熊石畑遺跡★特別レポート★〜

 むなかた電子博物館企画運営委員会の平松委員が、その「宗像郷土館」の開館から、当時発見されて今につながる田熊石畑遺跡までのあゆみについて、レポートを寄せてくださいました。

 今回は、2.宗像郷土館の始動をご紹介します。

 

2.宗像郷土館の始動

昭和13年12月5日、落成式は盛大に行われた。官民有志六百数十名が列席したとある。

 郷土館建設に伴う一連の行事のまとめとして昭和14年5月に『むなかた*』が出版された。

 その内容は
 ・落成式式次第
 ・会計報告、工事報告、賛助者名
 ・資料目録
 ・郷土館建設日記抄、関係者感想文
 ・『考古学上より観たる古代宗像の文化』田中幸夫
 ・付録 宗像人物史                      
などで、内容が詳細に書かれている。

 郷土館の概要は、敷地220坪、建坪54坪、建築様式は鉄筋コンクリートで寝殿造り、平屋建てとある。

 建設費の内訳は次のとおりである。(現在)の金額は1995年当時のものであるから、2008年の今では、当時およそ1億8千万円であった金額よりはるかに多いものになる。

宗像郷土館建設費用
(田中幸夫と宗像郷土館 宗像考古刊行会 1995 花田勝広 より引用)

資料1493点について詳細に記入され、展示品のラベルと台帳も残っている。

展示品台帳
(田中幸夫と宗像郷土館 宗像考古刊行会 1995 花田勝広 より引用)

 郷土館の参観者名簿がある。明治5年に開館した現在の東京国立博物館の前身である東京帝室博物館の後藤守一をはじめ著名な方々が訪れた。

芳名帳
(むなかた*宗像郷土館落成記念誌より引用)

 田中先生の業績を表す、宗像地域に関する雑誌執筆論稿は次のとおりである。他に七編の著書がある。(田中幸夫と宗像郷土館 宗像考古刊行会 1995 花田勝広 より引用)

雑誌執筆論稿
(九州歴史資料館『田中幸夫寄贈品目録』昭和57年 より引用)

むなかた*は、パソコンで表記できないため、ひらがなで記載しております。




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