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  07/11/09   むなかたの島めぐり 大島・その1

 むなかた電子博物館企画運営委員会の平松委員が、宗像市大島を訪ねた際のレポートを寄せてくださいました。ご紹介します。

 8月7日、神湊(こうのみなと)港のフェリーターミナルは、出発まで40分もあるのに混雑していた。幼児を連れた母親、荷物を両手に抱えた里帰りらしい若者、高齢者のグループなど。麦わら帽子の人も多い。「久留米から来ました」という声も聞こえる。
 11時15分発大島行きフェリーはほぼ満席になり出航した。
 今日は大島で「中津宮七夕まつり」が行われる。

 大島は神湊から7キロメートルほどの、玄界灘に浮かぶ離島である。神湊から定期航路がある。長崎・福岡の港から本州へ向かう海上交通の要路で、古代から大陸との接点として重要であった。北方48キロメートルの地点には「海の正倉院」といわれる沖ノ島がある。
 大島は山が多く平地は少ない。標高224メートルの御嶽山(みたけさん)を中心に東西3.2キロメートル南北2.7キロメートルの、ひょうたんのような形をした、福岡県で一番大きい島である。およそ800人余りの人が住んでいる。


 15分ほどで大島渡船ターミナルに到着。
 出迎えてくださったのは大島在住の板矢さん。「感光の島」案内人である。「観光の島」ではなく、なぜ「感光の島」なのか?

 その訳を板矢さんは、
宗像の四塚連山から昇る朝日、水平線に沈む夕日、月明かり、輝く星空、漁り火、イカ釣り船は等間隔に並び、どの明かりも同じように見える。秋分の日には『月見の会』が設けられ、船上でひたひたと打ち寄せる波の音を聞きながら飲むお酒は格別です」
とのこと。
 これは夜の「感光」である。

 昼食は「さざなみ館」で大島牛の角煮をいただき、真夏の太陽が照りつける中を、昼の「感光」へ出発。

 大島マップ(宗像市公式ウェブサイトにリンクします。)

平成19年7月さざなみ館リニューアルオープン(宗像市公式ウェブサイトにリンクします。)

さざなみ館パンフレット

 
 
まず、山道を登って島で最高峰の御嶽山(みたけさん)へ。

 展望所は視界が開け、眼下に玄界灘に浮かぶ島々と、九州本土の山並みが見える。

 遥(はる)か彼方(かなた)に沖ノ島も見え、その案内板がある。

 強い夏の太陽も海と木々に吸い込まれ、まろやかな光に変わる。6、7月はネムノキに薄紅色(うすべにいろ)の花が咲き、随所(ずいしょ)に見られるという。

 (ネムノキについての詳細は、宗像市公式ウェブサイト「花ごよみ」をご覧ください。)

御嶽山からの風景1
御嶽山からの風景2
御嶽山展望所

 
 小高い場所に御嶽神社(みたけじんじゃ)があり、この島を見守っている。

御嶽神社


 山から下る途中にお地蔵様が3体いらっしゃった。大島には八十八ヶ所あり、春には遍路姿(へんろすがた)、白装束(しろしょうぞく)で二日間かけてお参りする行事が、明治33年から現在まで行われているという。
お地蔵様

むなかたの島めぐり大島・その2 へ続きます。




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