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  07/08/15   海辺の玉手箱貝がら展レポート

 宗像市民俗資料館では、9月19日まで「貝がら展」が開催されていました。
 むなかた電子博物館企画運営委員会の平松委員が、そのレポートを寄せてくださいました。ご紹介します。

海辺の玉手箱 貝がら展

夏休みのミニ特別展が
宗像市民俗資料館で開催されました。
貝がら達の青い海での体験に
耳をかたむけてきました。

展示1 イラスト

 8月4日(土)鐘崎在住の広田俊実先生のお話がありました。

広田先生 講演の様子

 貝類は5億5千万年前から地球上に現れ、人類は遅れて300万年前に現れたという。
 およそ120年ほど前の明治時代には、貝がらでひしゃくを作ったので「ひしゃく貝」とも言われるイタヤガイの豊漁で、宗像の港はにぎわった。

 絶滅した貝、外国から入ってくる貝などもある。最近は地球温暖化の影響で、南の島の貝も見かけられるようになった。
 珍しいものでは、

・ルリガイ
薄紫色の巻き貝。自分で作った泡のイカダに逆さまにぶら下がり、海上に漂っている。(さすらいの旅人とも呼ばれる。)

・アオガイ
岩の上で見かける傘(かさ)のような形の貝。殻の内側は虹色に光ってきれいです。

・クリイロカメガイ
ルリガイのように海上を漂い、自分の数十倍の粘液(ねんえき)の網(あみ)を広げて、かかったえさを食べる。

・ベニガイ
紅色、ピンク色などをしたスプーンのような形のきれいな貝、鐘崎の海岸でも埋め立てられる前にはよく採れた。オキュウト草が採れるとたくさんの貝がくっついてきた。



 先生の貝がらの採取法は、生きている貝を集めて煮てから身を取り出し、身に付いている蓋(ふた)も同時に保存するというもので、貝がらにつやがあり光っています。

展示2
(民俗資料館収蔵)

展示6
(石井忠さん収蔵)

展示3
(民俗資料館収蔵)

 来場者には、「貝のしおり」が配られます。
 また、貝がらのプレゼントもあり、もらった貝がらについての解説が「貝のしおり」に掲載されています。

貝のしおり

展示4
(民俗資料館収蔵)

展示5
(民俗資料館収蔵)



 
 宗像市民俗資料館は、日本海沿岸の海女(あま)の発祥地である鐘崎にあり、海女についてのさまざまな情報を知ることができます。
 展望台から見渡せる360度の景色は、玄界灘に浮かぶ大島、地島などを一望できます。

展望台 民俗資料館

※宗像市民俗資料館(鐘崎)は閉館いたしました。宗像の民俗資料などは海の道むなかた館(深田)に展示されています。 



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