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宗像市の水事情
昭和29年に吉武村、赤間町、河東村、南郷村、東郷町、神興村の一部が合併して宗像町が誕生しました。昭和36年の鹿児島本線の電化、昭和40年代の日の里団地、昭和38年の自由ヶ丘団地の造成とともに人口が急増し、昭和56年に宗像市が誕生しました。
人口の増加とともに生活用水の需要も増加し、釣川の水を生活用水として利用するために「大井ダム」「吉田・多礼ダム」がつくられました。流域が小さいために流量は少なく、河川の途中にはたくさんの農業用井せきがつくられました。毎年5月中旬から10月中旬までの灌漑期(田畑に水を引いて土地を潤おす時期)はダムへの揚水は行われません。ダムへの揚水はこれ以外の時期に限られます。
また、人口の増加・都市化にともなってしだいに川の汚染もすすみました。さらに、河川の三面張などで雨水の地下浸透が妨げられてしまっています。最近の林業不振によって荒竹林化が目立つなどの森林荒廃が進み、水源かん養機能が低下し、地下水の減少も進行しています。
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