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その昔、河津民部少輔興光という大将が、京都山城国の戦いで、敵方に追われ川に落ちたところ、川の中から大鯰があらわれ、「この背に乗り給え」と言いました。そのお陰で川の向こうに渡ることができたので、これは故郷、大守大明神のおかげに違いないと感謝し、大森神社の境内に鯰をまつり、それ以来この地方の人たちは鯰を食べなくなったそうです。 大森神社の境内には、狛犬とともに狛なまずがあり、そのユーモラスな表情は参拝者を楽しませてくれます。